『なぜ人は砂漠で溺死するのか?』高木徹也、メディアファクトリー新書を読書する男ふじきマンガ『森口織人の帝王学 第一巻』原作:おかゆまさき、作画:真田鈴、電撃コミックスを読書する男ふじき

2010年12月30日

『レポゼッション・メン』『シャーロック・ホームズ』を新橋文化で観て、レポは駄目也にグーと思う男ふじき☆☆☆,☆☆

ジュード・ロウ二本立て。


◆『レポゼッション・メン』

五つ星評価で【☆☆☆欠点はあるもののかなりの善戦】

キャー、ジュード・ロウちょっとハゲっぽいけど素敵よおおおおおおぅ。
フォレスト・ウィテカーも相変わらず機敏なデブ役はこの人って外れなしの人選だ。
そして、ヒロインのアリーシー・ブラガ。
ちょっと型落ちした加藤ローサみたいで良かったけど、
加藤ローサを使ってくれたら本当はもっと嬉しかった。
だって、あそこが百万馬力なんだよ!(違う違う)
ちなみにアリーシー・ブラガのアタッチメントはかなり
バイオニック・ジェミーのアタッチメントに近い。

ラストが分かりに分かっちゃう下手な伏線が問題。
ラストのあの実例を本部で一回ブラフで見せときゃいいんだよ、あんなの。
か、『からくりサーカス』みたいに、そこから主人公を生還させるか
(ネタバレに踏み込むからあまり詳しくは書かないが、似た展開がある)

PS 老人ばっかりならともかく、全世代で病人多すぎ。
PS2 鉄拳風、こんなレポメン会社は決算期に潰れる。
 「移植した人工臓器に加速装置が付いていて、債務者を捕まえられない」
PS3 600万$の男って、この映画の値段から考えると割安だ。



◆『シャーロック・ホームズ』

五つ星評価で【☆☆あはははははは】
何がおかしいかって3回目なんだけど3回とも寝てしまってる。
不眠症患者よ、来たれ。



【銭】
前売券700円で入場。

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レポゼッション・メン@ぴあ映画生活
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レポゼッション・メン@LOVE Cinemas調布
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レポゼッション・メン@銀幕大帝

ホームズは大雑把に省略。自分の前の記事だけLINKしときます。
ホームズ1回目@ふじき78
ホームズ2回目@ふじき78

1回目は寝ちゃった箇所がチョコチョコある程度、2回目は大熟睡、
3回目は寝る覚悟で言ったら本当に寝てしまった、という感じ。


fjk78dead at 01:57│コメ(10)トラバ(4)映画 

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1. レポゼッション・メン  [ LOVE Cinemas 調布 ]   2010年12月30日 13:24
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この記事へのコメント

1. Posted by クマネズミ   2010年12月30日 06:22
「ふじき78」さん、TB&コメントありがとうございます。
この映画は、『アデル』と真逆で、「乗り損ねました」。何しろ、設定自体が余りに荒唐無稽な物ですから!
いただいたコメントで、「ふじき78」さんは、映画『シッコ』で「保険に入っていない人が損壊してしまった指をそのままにするか、莫大な手術料金を支払うかで、指を失う選択をする場面があ」ったし、「ホームレスが心臓発作で死んでしまうとしても人工心臓とかを付けないことは考えづらい」と述べておられます。
ですが、「指」を失っても「命」まで失いませんし、仮にホームレスの人が「人工心臓」をつけてもらえるとして(余り想定できないことですが)、退院時の支払いの際にお金がないからと言ってその「人工心臓」が「回収」されてしまう、そして「命」を奪われてしまう、といったことは未来においても考えられないのではないでしょうか?
問題は、いくらSF物はなんでもありだとしても、確実に人の「命」を奪ってしまう貸金回収方法が、未来のアメリカにおいては承認されるようになると現時点で思い描くことが出来るのか、という点にあるのではないでしょうか(人工中絶が現在でも絶えず政治的な大問題となるアメリカ―ブッシュ前大統領!―は、果たして「人の生死に関わるような事でも法案が通ってしまう国」と言えるでしょうか?)?
2. Posted by クマネズミ   2010年12月30日 06:42
こちらの『シャーロック・ホームズ』は、『レポゼッション・メン』とは違って、そして『アデル』と同様、クマネズミには大変面白かったのですが、「ふじき78」さんの評価とはどちらもマルデ正反対になってしまっています!
こうこなくてはいけません、世間に様々な意見があればこそ人生は面白いのですから!
是非「ふじき78」さんの『シャーロック・ホームズ』についてのご意見を、と思いましたが、「3回とも寝てしまってる」のではトテモ無理な話でしょう!
3. Posted by fjk78dead   2010年12月30日 09:11
こんちは、クマネズミさん。
「レポゼッション・メン」ですが、映画の中で病院で取り外す事を希望するかと聞いている。あれがミソですね。回収後、即座に治療される権利を保証している。その際に人工臓器の使用は事実上制限されますが。その治療の権利を債務者は放棄してる。莫大な治療費用を家族に負担させない為、自分の苦痛を終らせる為に、延命機器の取り外しを要求する安楽死患者に立ち位置がちょっと似てる。だから、略式だけど、法的にはスルーしちゃうんじゃないかと。債務者の同意をちゃんと取ってないケースが多すぎるのが問題ですが。
心情的にはこういう嫌な未来も起こりうるんじゃないかと、医療が強者にしか提供されない世界にいるアメリカの人には納得いく映画だと思います(日本人の私にはまだまだ対岸の火事ですけど)。
4. Posted by fjk78dead   2010年12月30日 09:28
もいっかいこんちは、クマネズミさん。
ホームズですが、これは私が少数派ですね。周りの評判はそこそこいいので。

一応、今回の記事内に1回目と2回目のLINKは付けたけど、何も語ってないのが何だか潔いなあ。コメとTBは後付けだけど付けに行きました。
5. Posted by yukarin   2010年12月31日 17:11
ジュード・ロウの10円○○みたいなのがずっと気になったー。だけどカッコイイからいいのだ。

確かに病人多すぎですな。
6. Posted by fjk78dead   2010年12月31日 17:27
こんちは、yukarinさん。

ちょっと命を賭けた発言を軽くしちゃうと、ジュード・ロウってちょっとヒゲをはやしたら丹下段平に似てるかもしれない。
7. Posted by クマネズミ   2011年01月04日 07:09
年末のお忙しいさなかに返事をいただき、ありがとうございます。
ただ、「映画の中で病院で取り外す事を希望するかと聞いている。あれがミソ」とありますが、それは単なる形式に過ぎません(それに、映画から窺えるのは、「債務者の同意をちゃんと取ってないケース」ばかりです。特に、隠れ家に潜んでいる大勢の滞納者に対して、“背後から”麻酔銃を撃って回収を行う場面では、そうした杜撰な手続きすらも踏んではいません)。
そうしたやり方に実質的な意味を与えるためには(「回収後、即座に治療される権利を“保証”」とまでおっしゃるのであれば)、命が係わる問題ですから、最低限でも、例えば『第9地区』の主人公ヴィカスのように、滞納者一人ずつ書面に回収同意のサインを求めることくらいは必須でしょう(ヴィカスの場合は、エイリアンの移住問題に過ぎません!)。
ですが、回収人が真っ当な方法で本人意志を確認したら、滞納者は皆、病院に行こうとするでしょう。だって、病院で医師が関与する場合には、最低でも原状回復くらいはなされるでしょうから(一般に病院は、明らかに当人の死を招来するような措置をとらないでしょうし、原状回復が近い将来の死を予測させるのであれば、回収すら拒否するでしょう)。
それに、治療に要する費用は、滞納者側ではなく、ユニオン社側が当然に負担することになるでしょう。滞納者側に資金的余裕がないことは自明であって、そちらに費用負担を求めたりすれば、本人意思の確認行為はそれこそ形式的になってしまいますから。
仮に滞納者側に費用負担が発生するとしても、本人が絶対に病院に行くと言い張ったらどうなるのでしょうか?それが困難なことから本人が回収を承認せざるを得ないという稀な場合であっても、回収人の行為は「嘱託殺人罪」とか「同意殺人罪」などに問われることでしょう!
8. Posted by fjk78dead   2011年01月06日 00:28
こんちは。とても単純に言ってしまうと性善説が許される世界かどうかという一点ではないでしょうか。ようは貧乏人は死んじゃってもいい世界。死んでも訴訟費用がないから正義の行使も訴えられない世界。そういう世界にリアリティーを感じるか否かは人それぞれだと思います。で、私は住宅取り上げたって凍死する人だっているだろうし、言い訳さえあれば人なんかバンバン、アメリカは殺すし、その事に躊躇しないだろうという意見の持ち主なのです。1年後の話ではなく、100年後、メンタリティーや法規制が変わっているかもしれない社会でありえる程度のリアリティーがあるならこの話は成り立ちそうだ、そう見えました。

多分、回収人の行為が「嘱託殺人罪」とか「同意殺人罪」にならないように、うまい言い回しが契約書に書かれてるのだと思います。
9. Posted by クマネズミ   2011年01月07日 06:20
お早うございます。
お仕事で大層お疲れの中、返事をいただきありがとうございます。
この際、「住宅取り上げたって凍死する人だっている」というのは結果論であって、事前に「貧乏人は死んじゃってもいい」とすることとは違う、などという型どおりの議論は止めましょう。
確かに、貧乏人を殺しても罪に問われない社会、「貧乏は平気です。命までは取られません」との水木しげるの名言が成り立たない社会、そんな社会だったら、ジュード・ロウの回収作業も余り目くじらを立てられないことでしょう。
残るは、そんな革命的な社会を前提にしているこの映画自体を認めるかどうかですが、「ふじき78」さんは、それもまたリアリティがあって面白いとお考えなのでしょう!
としたら、むちゃくちゃな飛躍で恐縮ながら、「マッチョなホームズ」でも、「キラキラ眼力」でヤギを倒す映画であっても(さらには「アートな映画」であっても!)、別段かまわないのでは、ということにならないでしょうか?
あるいは、デ・ニーロの不法移民狩りのような貧乏人狩りを認める社会を描くのと、「マッチョなホームズ」とでは、想像力(創造力?)を働かせる方向性が違うのでしょうか?
クマネズミには、ここまでくればむしろいっそのこと、どれも現在の閉塞状況を打ち破る想像力の使い方を示しているのだ、「ルパンがデブに描かれて」いてもかまわないではないか、と宣言してしまった方がかえって面白いのでは、とも思えてきているのですが?
10. Posted by fjk78dead   2011年01月08日 01:51
こんちは、クマネズミさん。

> としたら、むちゃくちゃな飛躍で恐縮ながら、
> 「マッチョなホームズ」でも、
> 「キラキラ眼力」でヤギを倒す映画であっても
> (さらには「アートな映画」であっても!)、
> 別段かまわないのでは、ということにならないでしょうか?

かまう。かまう。

結局、好き嫌いの話だから、何のどこまでを許容するかと言う点に到達するのだけど、根は一緒でもそれぞれに争点は異なります。レポは現実とSF未来間の差をどこまで埋められるかと言う点、マッチョなホームズは原典あるものの改竄をどこまで許せるかという点、ヤギを倒す映画は特に争点はないけどそんな事もある、アートな映画は映画自体のデキ云々とは一切関係のない商品論。だから、一緒にするのは大雑把だと思う。全部、好き嫌いだから心の問題だろってのも間違いではないけど。

マッチョなホームズとデブのルパンに関しては、私の心の中の保守派な部分が悲鳴をあげてます。対費用効果が低ければ無駄な改竄はしない方が好感が持てます。

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