『SPACE BATTLESHIPヤマト』をパルコ調布キネマで観て、どうもスッキリしない男ふじき☆☆映画ヤマトについてもうちょっとくだらないおしゃべりを思いつくまま箇条書きで

2010年12月16日

『マルドゥック・スクランブル 圧縮・燃焼・排気』沖方丁、ハヤカワ文庫JAを読書する男ふじき

映画『圧縮』を観た後に興味をそそられて古本屋で購入、読書。
読んだのはオリジナル版。
何でオリジナル版を読んだのかと言うと
完全版の存在を知らなかったから。
そもそも小説の「完全版」って前代未聞じゃないだろうか。

それにしても・・・

ああ、読んだ、読んだ

すごく心地よい読後疲労感。

殺人、法廷、賭博を通して語られる哲学。
人間とは、戦争とは、神とは、人はどう生きるべきか。

詰め込み方が半端じゃない。
そんな事はしなかったが、テキストを解析したら
大学で1年くらい講義できる内容が詰まってると思う
(それを読み飛ばしてしまう快感)。

今後、映像化される『燃焼』のプールのシーンが楽しみ。
と同時に物語後半でかなりの部分を占める賭博のシーン、
これがいったいどのように映像化されるのか。
娯楽として映像化できるのか。
この到底映像化できないような内容のパートに対して
原作者自身(※)がどう斬り込んでいくのか興味が尽きない。

ポーカー
ルーレット
ブラックジャック

ポーカー、ルーレットはまだ映像化の予想が付かなくもない。
だが、この小説の中で書かれるブラックジャックは
事前に出す手を予想して予想表でぶつけ合う
百回連続ジャンケンみたいなものなのだ。

どうやんだろう、どんすんだろう。

興味が尽きない。



※ 原作者の沖方丁(うぶかたとう)本人が映画の脚本を書いてる。


fjk78dead at 00:18│コメ(0)トラバ(0)読書 

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