マンガ『月光条例 第十一巻』藤田和日郎、少年サンデーコミックスを読書する男ふじき『マルドゥック・スクランブル 圧縮』テアトル新宿で再鑑賞 #mardock

2010年11月30日

『ジェニファーズ・ボディ』を新橋文化で観て、割とこれは好きなふじき☆☆☆(ネタバレあり)

五つ星評価で【☆☆☆えっ、オモロイじゃん】
  
  
個人的にタイトルになってる「ジェニファー」を演じる
ミーガン・フォックスは別にどうでも良くて、
そのジェニファーの親友ニーディを演じる
アマンダ・セイフライドが良い。

イケテル女子、イケテナイ女子の友情から始まる為、
初っ端は牛乳瓶の瓶底眼鏡で、本当にモッサリ映ってる。

思ったとおり、終盤、眼鏡を取ると美人じゃん。
昔のマンガかよ!

このニーディが、
狂うは、蹴りを入れるは、復讐しに行くは、
そこだけ見ると映画要素満載だ。

だから、そこだけ観ると凄く面白い。

つまらないのはタイトルになってる「ジェニファー」の部分。
だから、ちょっと長めだけど、その中央部分をザックリ
重視せずに見れるなら面白いんじゃないだろうか。

ええと、物語の語り部はニーディ。
だから、彼女の発言(映画映像その物)は客観性に乏しい可能性が高い。
ライブハウスでの火災以降、ジェニファーに悪魔が宿ってしまったと言うのは
ニーディがそう言っているに過ぎない。仮にジェニファーが
何らかの異常をきたし、被害者の惨殺を行なっていたとしても。
そして、そのジェニファーの悪魔がニーディに感染したと言うのも
同じく彼女が言っているにすぎない。
ただ、彼女の自意識そのものが、ジェニファーの精神疾患に
付き合っているうちに、自分の中の目盛が正しくなくなっている事を自覚し、
「悪魔が感染した」と言わせしめたのかもしれない。
凄い論理的整合性に満ちている。
映画の中の出来事が現実でない心象風景とするなら
(非現実の風景を見るのはジェニファーとニーディと被害者だけなのだ)。

そんな彼女が、親友を死に追いやった元凶のバンドを
(現実的には悪魔を呼ぶ儀式ではなくレイプかもしれない)
追い詰める際、何かに助けられているとしか思えないほど
スムーズに事が運ぶ。

彼女が纏う狂気が、彼女を怪物として神格化する。
まるで、ハロウィンの夜にマイケル・マイヤースがブギーマンに変貌したように。

うーん、面白いと思うけどなあ。

確かに、別に怖いとは思わなかったけど、
今更、怖くないホラーなんて、どこにでもゴロゴロしてるでしょ。


【銭】
新橋文化の前売券購入で700円で鑑賞。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
ジェニファーズ・ボディ@ぴあ映画生活
▼この記事から次の記事に初期トラックバックを付けさせて貰ってます。お世話様です。
ジェニファーズ・ボディ@LOVE Cinemas調布
ジェニファーズ・ボディ@映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
ジェニファーズ・ボディ@或る日の出来事


fjk78dead at 00:06│コメ(6)トラバ(2)映画 

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2. ジェニファーズ・ボディ  [ 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP ]   2010年11月30日 23:49
ジェニファーズ・ボディ (完全版) [DVD]才人ディアブロ・コディの脚本と聞いて大いに期待したが、蓋を開けてみればトホホの出来ばえで、脱力した。とある田舎町に住む、学園一の美 ...
1. 「ジェニファーズ・ボディ」  [ 或る日の出来事 ]   2010年11月30日 07:59
世間の評判が悪かろうと、これ好きだぞ!

この記事へのコメント

1. Posted by ボー   2010年11月30日 08:07
4 記事紹介リンクをつけていただいたのですね。TBも送ってしまいました。

話の捕らえ方や、個人の好みで、評価は変わりますよね。
私は、まずアマンダさんが好きですし、話も面白く見たので、好きな映画です。

好きな方がいると、うれしいですね!

2. Posted by 太川陽介   2010年11月30日 22:13
女性のブログにトラックバックを付けまくってません?

あっ、そうだ、
野郎はあんまりレスをしてくれないから目立たないだけか。
3. Posted by fjk78dead   2010年11月30日 23:54
こんちは、ボーさん。ようこそです。

> 好きな方がいると、うれしいですね!

そうそう、自分の意見と違う意見しか見当たらないと寂しいんですよね。
「みんな分かってない!」とか一人で拗ねたりする。
4. Posted by fjk78dead   2010年12月01日 00:04
> 女性のブログにトラックバックを付けまくってません?

実際の話、そんな事はないよ。
トラックバックは記事の上にのっけてる奴と、返しトラックバックが中心で、「君に届け」とか「マルドゥック・スクランブル」みたいによっぽどお気に入りの映画じゃないと飛び込み営業みたいなトラックバックもなかなか付けないし。

基本、やりとりした事がある所が中心なので(シャイなんだぜ)、男性のブログの方が多い(と言うのは男性の方が本数見る人が多い)。コメントは共通テーマから、いきなり見ず知らずの人に付けたりする事もあるけど、滅多にコメントの返しまでは来てもらえなかったりだし。

今回は、男性だ女性だって前に、映画に肯定的な人が少なかったんで、思わず付けたって形ですね。
5. Posted by 太川陽介   2010年12月02日 21:19
「飛び込み営業みたいなトラックバックもなかなか付けないし。」

投資用マンションのセールスみたいなもんか。

「新人です。名刺交換してください」
言われたことは一度もない。スーツ着ないしなぁ。

ついでにメイド喫茶のチラシもわちきには配られない。
6. Posted by fjk78dead   2010年12月03日 02:02
こんちは、先輩。

多分、知らないところでも何でも無闇矢鱈に
トラックバックを付けていけば、
訪問者数増加に寄与するんだろうけど、
そこまで若さがない。
勝手が違うところはどんないいサイトでも疲れる。

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