2010年07月22日

『ある秘かなる壺たち』『うたかたの日々』を目黒シネマで観る男ふじき

幻♡発掘「壺とシャボン玉」を企画名とする
成人映画の二本立てレイトショー。

■『ある秘かなる壺たち』
(成人映画館公開タイトル:性戯の達人 女体壺さぐり)

園子温がピンク映画を撮ってるなんて知らなかった。
なんつーか、いい意味でも悪い意味でも園子温節バリバリ。
いや、楽しいんだけど、この乱痴気騒ぎの中、
「よっこらしょ」と一本抜くのはつらいでしょ
(かと言って映画自体が裸を軽視してる訳でもない)。
ともかく、思いつくまま過剰に話が展開していく、
脱線スレスレなのに脱線しないで暴走できるところが園子温の強みだ。
(でなかったりする時もあるから、園子温はとても定義しづらいんだけど)

『エクステ』もこんな風に作ってほしかったな
(芸能プロダクションが許さんだろうけど)。

トップカットから映画っぽい画面であるのは照明がいい腕だからでしょう。

陶芸家が作る壺がどれもギーガーっぽいっつか、内臓感覚っつか、
あれを使って食べる食事は食がすすまなそうだ。



■『うたかたの日々』
(成人映画館公開タイトル:壺姫ソープ ぬる肌で裏責め)
城定秀夫脚本なので大丈夫。
ただ、傑作と言うよりは普通に大丈夫という感触。

この映画の中の女の人は普通に息して生活してる。
分け隔てなくリアル。

男がどん底な話はちょっと疲れる。
そもそも男ってどん底な生き物だから。


【銭】
正規の入場料金1000円を払って入場。

▼作品詳細などはこちらでいいかな
壺とシャボン玉ブログ
ある秘かなる壺たち@ぴあ映画生活
うたかたの日々@ぴあ映画生活

PS 目黒シネマはとてもいい映画館だと思います
 (地の利の問題で滅多に行かないんだけど)。
PS2 まあ、見てください。


fjk78dead at 10:02│コメ(0)トラバ(0)映画 

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