『後催眠 完全版』松岡圭祐、角川文庫、を読書する男ふじき千里眼クラシック表紙

2010年04月13日

『千里眼の瞳 完全版』松岡圭祐、角川文庫を読書する男ふじき

題名について、読み終わってなるほど。ふーん。

北朝鮮の拉致事件が話の中に巧みに組み込まれているんだけど、
拉致された被害者の名前が「星野亜希子」だったので、

読んでて
「ほしのあき(本名および役者の時に使う名前は星野亜希)」が
ちらついて困った。

ほしのあき、だったらちょっとくらい北朝鮮に拉致されて
ひどい目に会わされても、まあ、いいだろう、
というのが嘘いつわりない本心です(本人には申し訳ないけど)。

ただ、北朝鮮の拉致は、日本に潜入する特殊工作員用の日本語教師獲得が目的だから、
ほしのあきは、移送途中で日本海に突き落とされてしまう気がする
(ほしのあき風な喋り方が特殊工作員に蔓延したら目立ってしまって死活問題だ)。

この一冊だけ読み逃してて後から読む事になったが、
神経質じゃないので、順序性はそんなに気にならなかった。



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